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広告の効果測定の指標

インターネット広告の効果についてお話していますが、今度は広告の効果を測る指標についてです。

「なんとなく効果があった様だ」とか「けっこう良かったかも。」では、客観的に広告の効果を測ることが出来ません。
客観的に広告の効果を測るには数字で表す必要があります。

クリック率 CTR

インターネット広告では、基本になるのが広告が何回表示されたのかです。
これをインプレッションと言います。
そして表示された広告が何回クリックされたのか?

クリック率(CTR)という指標です。

1000インプレッションで100クリックならば、100/1000 * 100 = 10%
10%のクリック率です。

ちなみに普通の広告で10%のクリック率というのはとてつもなく大きなクリック率です。
バナー広告だとせいぜい0.数%くらい、つまり千回表示されて数クリック程度です。

このクリック率が低い場合、広告に問題があるのか、広告を掲載しているメディアの層と広告の客層が合っていないのか辺りが原因と考えられます。

たとえば、女性向けのサイトに、男性向けの商品の広告を掲載しても、関心はとても低いだろうということです。

逆にクリック率があまりに高ければ不正が考えられます。
クリック成果型の広告やクリック保証のタイプの広告では要注意です。

クリック単価 CPC

1クリックされるのに幾らのコストが掛ったのか?
クリック単価(CPC)という指標を使います。

先の例で、1000インプレッション千円だとすると、クリック単価は10円になります。
仮に1回しかクリックされていなかったらクリック単価は千円になります。

クリック率が低ければ、クリック単価が高くなってしまいますので、クリック単価を上げる広告を作るということがいかに重要かがお分かりいただけると思います。

コンバージョン率 CVR

クリックされた数のうち、実際の成果につながったのは何件かを表す指標です。
コンバージョン率(CVR)

100回のクリックで5件の売り上げがあったとすると、コンバージョン率は5%です。
先の例だと、結局、広告が1000回表示されたうち100回のクリックがあり、そのうちの5件が成果に結びついたことになります。

つまり同じ広告を続けていれば、広告1000回表示で5件売れるという計算が出来ます。(長く同じメディアで広告を続けていれば反応は落ちてくると思いますが。)

このコンバージョン率が低ければ、商品やネットショップに問題があるとか、広告の内容とやって来たネットショップのギャップが大きかったなどの理由が考えられます。

ただし商品や目的などによって様々なので、適正なコンバージョン率というのは様々です。

アクション単価 CPA

1件成果を出すのに結局幾らのお金が掛ったのか、アクション単価(CPA)の指標を使います。

今回の例では、1000円で5件の成果ですから、アクション単価は200円だったということになります。

これだけ素晴らしい成果なら、まず間違いなくこのキャンペーンは拡大継続ということになるでしょう。
もちろん、1件200円のコストアップで採算が取れない場合は別ですが.

結局、すべての広告キャンペーンは、このアクション単価以上に利益が見込めるかどうかで決まります。
ただし利益というのは直接売れた商品だけで決まると限るものではなく、新たな顧客を獲得するコストと考えれば、その後の総利益と比較して利益が見込めるかどうかで判断することになります。